抜き型職人 大樹の要 工場長の米森

date_range2022/10/17
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有限会社大樹 代表の浅井です。
今回は大樹を支える工場長、米森をご紹介します。

米森恵一郎 (51歳、10/30で52歳になります!)
抜型業界35年のスペシャリスト。豊富な経験と培った高い技術を元に、お客様のお困り事を解決する大樹の工場長。社内全体の技術向上のため、社員の技術育成にも注力しています。

35年の経験

今では自動刃曲げ機が普及していますが、以前は当たり前に手作業で曲げていました。その頃は複雑な形状は刃を曲げる順番を考えないと刃曲げ機に刃がぶつかって曲げられないことがあるので、仕事が終わって自宅に帰っても常に考えていました。

また、寸法を出すためワイヤー加工した鉄製の抜型(鉄ビク)の刃曲げの場合、刃の厚みが0.44㎜に対してワイヤーの溝が0.46㎜のため、手作業での曲げの形や寸法が合っていないと入らないこともあって苦労しました。

プロフィール

【趣味】
お酒を飲むのが好きということもあって、よく自分でツマミを作ります。週末には近くの鮮魚センターに行って、ウナギの肝を買ってきて甘辛く煮付けたりします。

他にもあん肝を作ったりカニを蒸したり、山梨県の郷土料理の鳥モツなども作ります。

山梨県へは、頻繁にオオクワガタの採集に行ってました。実はオオクワガタのブリーダーをしていて、自分の手で捕まえた幼虫を育てています。

【一言】
大樹を創業する前から先代社長(現顧問)と同じ会社で修行してきて、大樹は業界の中でも有数の精密抜型を作ることができる技術力があると自負しています。これからも浅井社長とより一層、大樹を盛り上げていきたいと思います。

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