お世話になっております。大樹の浅井です。
今回は特別編として、北海道出張の様子をお届け致します。
今年の夏は本当に暑いですね。もはや体温並みの気温が続いて、さすがの私も食欲が落ちました。そんな中、青沼から「次回の稚内出張、一緒に行くぞ!」との業務命令。
おぉ!北海道ならば、この暑さから回避できそうです。冬の北海道は何度か経験があるもの、夏の北海道は初めてです。気持ちのいい青空にどこまでも続く緑の草原、夏でも心地いい気温・・・。いいイメージがどんどん湧いてきます。
台風が関東地方に接近する予報で出発の心配がありましたが、近畿地方に反れたことで無事北海道へ向かいました。(まあフラグは立っていますが、その台風と共に北上することになります。)
北海道に着いて最初の感想。・・・暑い(笑)関東とほとんど変わりません。台風が近づいていることもあり、天候も悪く、曇天で蒸し暑い。私のイメージが早くも崩れていきました。初日はグループ会社のワイエムスチールスズキ工業所の石狩工場を見学しました。翌日は稚内工場見学。
札幌から稚内までは車で約5時間。あらためて北海道の広さを感じます。まだ少し晴れ間もあり、日本海沿いを北上しながらの景色には心が洗われる気がしました。
その天候も長くは持たず、やはり台風の影響で稚内に着く頃には曇りはじめてしまいました。稚内では、お取引のあるお客様にご案内いただき、日本の最北端の地「宗谷岬」にも行ってきました。お盆の時期までは駐車場もいっぱいだったとの事ですが、お盆も過ぎてほとんど観光客がいない中、とりあえず記念にパシャリ
晴れていれば樺太半島も見えるそうですが、どんより雲で全く見えませんでした(笑)
翌日には台風が過ぎたものの快晴とまでは天候が回復せず、本来、利尻富士がきれいに見えるスポットでもちょっと残念な感じになってしまいました。
そして、行きの車中でもその景色に圧倒されてしまったのが、幌延町にある巨大風車群。国立公園にもなっている広大な原野に、高さ約100mの巨大風車28基が等間隔に約3㎞にもわたって並んでいます。原野と海の自然が作り出す絶景と人工物の融合で壮大な景色です。プラス青空だったら完璧ですね。しかし行きも帰りも曇天で残念でした。
結局、天候には恵まれませんでしたが、北海道の豊かな自然の魅力を感じることができました。その魅力も晴天であればもっともっと増すでしょう。また機会があれば行ってみたいと思います。
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