精密抜型を得意とする埼玉県川口市にある大樹の浅井です。

さて昨年から話題になっている対話型AIのChatGPTですが、私も遅ればせながら使ってみました。初めてということもあり、とりあえず質問は「埼玉西武ライオンズについて教えて」

＞西武ライオンズの代表的な選手としては、松坂大輔選手、秋山翔吾選手、浅村栄斗選手などが挙げられます。

・・・みんな既に所属してないんですが・・・。何ならFAで出ていった選手ばかりですが・・・。応答を再生成するボタンがあるのでポチッと。

＞最近では、2018年にリーグ優勝を果たし、翌年の日本シリーズでも優勝しました。特に、森友哉監督の下で、攻撃力のある野球が見られることが多く、多くのファンから支持されています。

・・・2008年以来、日本シリーズは出場しておりませんが。「特に」と強調していますが、森友哉は監督経験もありませんし、何ならFAで出ていった選手ですか・・・。すこーしイラついてきましたがまた再生成(笑)

＞西武ライオンズは清原和博や松井秀喜など数多くの素晴らしい選手を輩出してきました。現在も栗山英樹監督率いるチームは、リーグ優勝争いに加わる競合球団の一つとして知られています。
・・・。松井秀喜・・・所属したことないし。ChatGPTは巨人ファンなのか？(笑)　栗山英樹・・・。WBC観すぎじゃない？(笑)

まあ今回は無料版を使ってみたので回答精度は、こんなものかなといった感想でした。

今年の3月には従来型のモデルに比べて出力精度も向上した有料版も利用できるようになったようで、様々な企業や個人がChatGPTを活用してサービス開発などを試みているそうです。

AIの性能が向上している中で、利用する人間の質問(検索)能力によって、。利便性が大きく変わるような気がしました。