講談

date_range2022/10/03
folderあさい通信

大樹の社長に就任してから3ヶ月経ちました。
以前までの城南村田の営業としての仕事とは色々なことが変わり、毎日が勉強の日々です。

私は埼玉県の久喜市に住んでおります。今までは久喜から城南村田の旧社屋のあった蒲田まで約1時間半かけて電車通勤でした。

今年の6月からは埼玉県川口市にある(有)大樹まで車で通勤しております。通勤が蒲田から川口へと家から近くなったのですが、朝も帰りも国道122号線(栃木県日光市から豊島区を結ぶ国道)の渋滞が激しく、以前までの通勤時間と大差ありません。(笑) 

ちなみに、この122号線の通称は「ワンツーツー」。通称で呼ぶかは分かれるところですが、ほとんどの埼玉県民には通じると思います。
妻は新潟県出身ですが、「ワンツーツーって水前寺清子みたいだね」と言われたことがあります。(笑)

1時間ちょっとの車通勤。朝はもっぱらラジオでニュースを聴いていますが、帰りのお供に最近は携帯電話のYouTubeをカーナビに接続させて、講談を聴いています。

講談というのは、話し手が釈台と呼ばれる小さな机の前に座って、張り扇(ハリセン)で机を叩いて調子を取りながら軍記物などを読み上げる伝統芸能の一つです。調べてみますと出版社の「講談社」も昔は講談の速記本を出版していたことから、その名前になったようです。

運転をしながらなので聴いているだけですが、まくし立てるような語りと張り扇を使ったテンポとリズムによってどんどん話に引き込まれていきます。

最近では「畦倉重四郎(あぜくらじゅうしろう)」という話に引き込まれて家までの時間がすごく短く感じるようになりました。
秋の夜長に講談いかがでしょうか。

コメント欄

コメント一覧

現在コメントはありません。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA