精密抜型を得意とする埼玉県川口市にある大樹の浅井です。
今回から(有)大樹のある川口市の魅力をお伝えしていきたいと思います。
川口市は埼玉県の南東部に位置しており、東京都と隣接しています。江戸時代には日光御成道の宿場町として栄えました。
市内の鳩ケ谷地区には今もあちこちに当時の鳩ケ谷宿の雰囲気が残っています。
また川口宿周辺では荒川で鋳物製造に適した川砂や粘土が取れる事や、荒川と日光御成道が通っていることから、原料や製品の運搬がしやすい地の利を生かして鋳物産業が発展しました。
歴史ある川口鋳物で有名なものは1964年の東京オリンピックの聖火台です。また、市内北東部の安行地区周辺では江戸時代から植木栽培が盛んに行われており、現在でも道の駅にもなっている川口緑化センターではホームセンターでは見られないよう大きな植木がたくさん売られています。
そんな川口市も最近では、都心にアクセスしやすいことからベッドタウン化が進み、川口駅を中心に高層マンションが立ち並び、大規模なショッピング施設も市内に複数あります。
都心に近くて、生活する上でも便利、でも都心よりは家賃が安い、そんなところがウケているのでしょう、「首都圏住みたい街ランキング」にも上位にランクインする事も多くなりました。
私自身も埼玉県民ですが、川口市のイメージが以前とだいぶ変わったような気がします。
私が持っていたイメージの変化として大きいのは、西川口ですね。その地名を聞くと、イコール「歓楽街」という感じでしたが、摘発によって激変しました。
空き店舗を利用して中国人が本格的な中華料理を提供するお店が増えてリトルチャイナタウン化しています。
観光地となっている横浜中華街とは一線画して、日本人の舌に配慮のない(笑)、本格的な中華料理が楽しめます。
これらは川口市の魅力のほんの一部ですが、大樹もこの魅力ある川口市に拠点を置いているので地域の発展に貢献していきたいと思っております。
次回は大樹から最も近いスポット「川口オートレース場」をご紹介したいと思います。
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