城南村田の浅井です。
早いもので2021年も残すところ1か月を切りましたね。
昨年からの流れで、今年もコロナ禍での一年となりましたが、最近では少しずつ落ち着きを感じられるようになりました。また新しい変異株が出てきているみたいですが・・・。色々とあった2021年を社内企画中心に振り返ってみたいと思います。
城南村田でも昨年から引き続いて営業のテレワークが多い一年でした。
社内ミーティングはもちろん、お客様との打ち合わせもオンラインという形が増えました。通勤時間が少なくなって時間が増えた反面、事務所にある複合機やデスクトップパソコンなど備品のありがたみを感じました。
3月にはホワイトデーに向けて義理チョコの定番の「あのチョコ」をトレーの力で本命チョコに変えてしまおうという魔法のトレーを企画・販売しました。作っておいて何ですが、まさかの注文に嬉しさを通り越して、「本当にこのトレーを売ってしまっていいのだろうか」という気持ちになってしまいました。
調子に乗った我々は、昨年から温めていた「餃子の街蒲田御三家超リアルトレー」を続けて販売。御三家の餃子を3Dスキャンして設計、型を切削、成形した後、店名を金で箔押し。まさに城南村田の技術の結晶というべき商品ですが、なにぶん餃子の形はそれぞれ異なることから実用性は・・・。
7月には「レンズ設計・製造展」に出展しました。この展示会は初出展でしたが、ほとんどの出展社がレンズ加工・メーカーということもあり、出展社が我々のブースに足を運んでくださることが多かったです。実際にレンズトレーを使っている方たちのお困りごとを聞くことが出来、今後の開発のヒントとなりました。
また、地域のお困りごとを解決するべく、迷いやすい京急蒲田駅を立体で表現することに成功(笑)鉄道関係者からご注文をいただいたということは他の駅でもやるべきかと考えております。
この一年色々と企画してきましたが、何より昨年とくらべて金型・トレーのお仕事が少しずつではありますが戻ってきたことに感謝しています。
来年も今年以上に頑張ります。よろしくお願い致します。
コメント欄
コメント一覧