城南村田の浅井です。
当社では、定期的に展示会の出展をしております。
昨年は10月に「医療と介護の総合展」に出展し、当社の組み立て式フェイスシールドを展示しました。
今回は、6月30日(水)~7月2日(金)にパシフィコ横浜にて開催された「レンズ設計・製造展」に出展した様子をお伝え致します。
当初4月開催予定でしたが、緊急事態宣言を受けてこの時期に延期となった今回の展示会。セキュリティやスマートフォン需要により、2020年5.5兆円から2026年には9兆円に拡大することが予測されている光学ユニット市場。
会場では主要メーカーや様々な中小のレンズ製造企業が自社の技術をPRしておりました。城南村田ではこのレンズ業界向けに、工程間や出荷用としての使用されるトレーを展示しました。
当社のブースにご来訪いただく方に、1枚のトレーで様々な大きさのレンズに対応して省コスト・省スペースを実現できる、特許取得済みの「かまたレンズトレー」や、60種類以上の規格トレーのご紹介を致しました。
色々な方とお話をさせていただきましたが、
・多品種小ロットのレンズ生産において、トレーのイニシャルコストがかけられない
・寸法の合う規格トレーがなかなか見つからない
・出荷時の梱包の手間がかかる
などのお声が多く聞かれました。
トレー設計から金型製造、成形まで一貫生産している自社の強みを生かして、今回いただいたお悩みを解決できるように商品開発を進めていきたいと思います。
レンズトレーに関するご相談、お問合せはこちらからお願い致します。
コメント欄
コメント一覧