城南村田の青沼です。
時間がたくさんあるので、新型コロナが終息した後の世界を色々と考えてみました。
今回の経験によって世界中でマスクをする姿が普通に見られるようになるかもしれません。
今、僕が東京で経験している事。
通勤しなくても仕事が出来る。
自宅で仕事をすると意外と時間が短くても済む。
会議はオンラインで出来る。
飲み会もオンラインで出来る。
通勤時間が無くなるとプライベートの時間が増える。
(ワークライフバランスの向上?)
先日、設立9年目の経理代行サービス会社へ連絡したら、初めての打ち合わせはオンラインでした(新型コロナが理由ではないそうです)。
逆に工場(現場)は、時間や場所から自由になる事が難しい事もわかりました。時間や場所から自由になれる仕事となれない仕事がある。
終息後は、どんな影響があるのだろう?
例えば、
通勤を週に5日から3日へ減らすと、通勤電車の混雑は単純に学生を除けば3/5になる。
通勤時間帯の鉄道会社の売上も下がる。
オフィス街の飲食店の売り上げは、3/5になるかもしれない。
逆に地元の飲食店の売上は上がるかもしれない。
学校もオンライン授業が普通になるかもしれません
(これまでも予備校では普通にやっていましたよね)。
これまで縛られていた時間や場所から自由になれる事が分かってしまったので、働き方改革が一気に進みそうですね。
こうなると「将来無くなる仕事・・・」なんて巷で話されていた事も、思っていたより早く現実になりそうです。
人生100年時代ですから、一つの業種や仕事を生涯続けることも難しくなりそうです。50歳・60歳で職を変える事も普通になるでしょう。
そうすると、若い時からいくつかの仕事を掛け持った方が、リスクは少ないかもしれません。
想像ですが、10代・20代の人は「当たり前だろ」って思っているのではないでしょうか。すると雇用形態も変わりそうです。
5Gのサービスも開始されると、時間・場所・会社からより自由になりそうです。一気に世代交代が始まるかもしれません。いやーどう考えても50歳の僕は分が悪そうです。
真剣に危機感を持って変化しないと、生き残れない気がしてきました。
僕自身、50歳の今から色々勉強をして、挑戦する勇気を持たないとダメですね。まだ残り50年も生きないといけませんからね。
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