蒲田近辺の話

date_range2019/11/18
folderあおぬま通信

台風19号の影響は非常に大きく、東京都と神奈川県の境を流れる多摩川の水色は
いまだに戻らず茶色のままです。

また即位礼正殿の儀が執り行われたため(世界中から要人が来日した)、羽田空港周りの警備はいつにも増して厳重でした。という事で台風19号が来てから警戒が解かれた26日までは多摩川河口から羽田近辺はほぼ釣り禁止状態でした。

毎年10月から11月はコノシロ(江戸前寿司で人気のこはだ)が産卵のために浅場によります。2〜3年前からは多摩川河口近辺にコノシロが集まるようになりました(以前は木更津側が多かったと思います)。

そのコノシロを追って東京湾の大型魚が多摩川河口近辺に集まり、その大型魚を狙った釣りが可能になる時期なのです。

今年は10キロオーバーのブリや90センチ・6キロオーバーのスズキが釣れています。10月末に鶴見川河口、11月には多摩川河口へ行ってきました。鶴見川では
80センチオーバーのスズキを、多摩川では70センチオーバーのスズキを釣ることが出来ました。

この釣りの醍醐味は捕食しているエサがコノシロとエサとしては大型なので、
使うルアーも20センチ前後の大きなものを使用するところです。普段はなかなか使う機会のない100g前後のルアーをフルキャストして水面で泳がせると、大型のスズキが水柱を上げて水面に躍り出てくる。
そんな釣りを経験出来ます。

多摩川河口は会社から15分程度、鶴見川でも30分程度で到着します。仕事帰りにちょっと一杯…といった感覚でこんな釣りが出来るのも東京湾のすばらしさです。

世界中でこんな環境は東京しかないと断言出来ます(東京湾は釣り場として見ても素晴らしいフィールドです)。

今月からカマメシ探検隊という企画を始めました。蒲田近辺のうまい・特徴的な
お店を探し出そうという企画です。

ライターは僕の中学時代からの友人である鎮目君。彼は顔はめパネルの第一人者として夕刊フジにも連載を持っています(実は彼の食レポはSNS上でかなりの人気です)。

仕事もプライベートも含めて人生です。
すべてを無駄なく楽しみたい‼という思いで長い時間を過ごすオフィス近辺の幸せ探しに始めました。

打ち合わせで弊社へ来られた際の食事処の参考にして下さい(釣りの案内もします(笑))。

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