【カマメシ】甘いマスクの浅井さんオススメ蒲田スイーツ店5選(前編)

date_range2021/4/28
folderかまめし

また緊急事態宣言・・・この状態がいつまで続くのかウンザリしますよねえ。
グルメシティ蒲田の美味しいものを探検し、皆さんにご紹介する我ら日刊面白半分・カマメシ探検隊も、飲食店の営業時間短縮でストレスが溜まりがちです。

「ストレスは甘いものを食べて発散するのが一番!」ということで、今回はカマメシ探検隊随一の甘いマスクを誇る浅井隊員の案内で、蒲田のオススメスイーツ5選をご紹介することにしましたよ!

こちらが浅井隊員・・・マスクというより人選が甘いっ!とか言わないでくださいね。なかなかの美食家なんです。
さあ、マスクのことは置いておいて、甘いモノ探しの探検に出発です!

さあ、まず最初のお店は城南村田から歩いてすぐのところ

「城南村田の社員食堂」とも呼ばれている「中華ドラゴン」のすぐ隣
「和菓子処清野」さんです。

こちらのお店は「浅井さんの手型」で「きゅん和菓子」も作ってくださった素晴らしいお店ですので、スイーツ浅井隊員も大変お世話になっているわけです。
(しれっと今「スイーツ浅井」と命名しましたが、お気になさらないでくださいねw)

さっそく店内に入ってみますと

季節の和菓子や

蒲田温泉まんじゅう!

そして不思議なものを発見しました!「パォン・デ・ロー」!
どうやって発音したらいいのか一瞬迷いますが、ご安心ください。お店の人もちゃんと発音できていないご様子(笑)
とにかく「長崎カステラのルーツ」のようです。

なぜ蒲田に長崎カステラのルーツが?と思いますが、そういえば「長崎かすていら」なんてものも売られていますね・・・

どうやら先代が長崎のご出身のようです。そして、1967年に蒲田で創業。

確かにそう言われてみれば、店内には長崎っぽいあれこれが。

小山薫堂さんもご贔屓にされているようです。
・・・あ、小山薫堂さんはくまモンの人だから熊本県人かもですがw

スイーツ浅井「すみません。そのパ、パオーンひとつください」

パオーンじゃねえ!と思いながらもやはり探検隊的選択はソレでしょう。
購入して次の店に向かいます。

やってきたのは京急蒲田駅の海側。駅から歩道橋を渡ると・・・

そのたもとにあるお店です。

なかなかの人気ですね!
「和菓子司 志ら井」さんです。

ホ、本物の大福!
めちゃめちゃ気になりますね。

さっそくその大福を写真に収めようとしたのですが、
ガラスの反射が半端なくて、即ギブアップです。
すみません、あとで物撮りでお見せしますので。

とりあえずショーケースの上に置いてあったみたらし団子はとても旨そうに撮れました。

スイーツ浅井「お母さん、大福は何が本物なんですか?」
お母さん「そりゃ、餅よ餅!食べればわかる。全然違うのよ」
スイーツ浅井「じゃあ、本物の大福と、みたらしと、あとなんだろ・・・」
お母さん「今の季節だと草餅とか草団子ね」
スイーツ浅井「じゃ、ソレでお願いします」

なんとこちらのお店は1848年創業!江戸時代っすね。

スイーツ浅井(以下「ス」)「すごいっすねお母さん!峰竜太さんいつもきてるんですか?」
お母さん「あ、峰さんはアド街のとき来ただけw」
ス「あっ・・・」

ス「こちらのお相撲さんは常連さんですか。てんくうかい・・・」
お母さん「それでアクアって読むのよ。親戚の子なの」
ス「天空海でアクア!読めないっすね」

キラキラ四股名・・・」というパワーワードが頭に浮かびますが、
いやいや、個性的で素晴らしいと思います。
ご活躍いただき角界に新風を吹き込んでいただきたいものです。

さて、次にやってきたのは「東邦医大通り」
少し距離があるので、城南村田の営業用車でやってきました。
かつては「鬼タビ通り」と呼ばれてたみたいですねー。
なんでも「鬼タビ」という足袋屋さんの工場があったのだとか。

続いてのお店は「題名のないパン屋」
・・・ではなくその並びにあるお店です。

しっかしこの「変な名前のパン屋さん」シリーズもやけに流行ってますよねー

「パティスリーナオヒラ」さん。今回初の洋菓子店さんですね。

店頭にドーンと貼り出されているのはこの2品。
さすが蒲田だけあって、洋菓子店でもどことなく和風です。

こちらが「蒲田カステラ 輪(りん)」ですねー
ものすごいプッシュされてます。

なるほど、平成28年の「大田お土産100選」に選ばれてるわけですね。

ちなみに店内は・・・

「カワイイ鯉のぼり」関連商品で溢れてました。
完全に「こどもの日シフト」真っ最中ですね。

スイーツを買い、ミッションクリアして次の店に向かおうとして、
我々は東邦医大通りで思わぬトラップにハマってしまいます。

記者「なにこの店?なんでこんなアバンギャルドな名前なの?」
ス「中華レストラン 新ポン太・・・確かに組み合わせがカオスですね」

記者「看板には『新』がついてないし・・・気になるよね」
ス「これは・・・調査してみますか!

ということで、急きょ探検隊は「新ポン太」の調査を行うことに!果たして謎の店の真相とは?そしてスイーツの調査はどこへ行っちゃうのか?・・・そういえばまだちゃんとお菓子の紹介もしてないぞ!大丈夫なのか???

後編へつづく!


(文・写真 鎮目博道)

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