お世話になっております。大樹の浅井です。今月もあさい通信ご覧いただきましてありがとうございます。
明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルスの影響は落ち着いたもの、不安定な経済環境が続く中で、私たちの業界も大きく影響を受けました。それにもかかわらず、取引先様やお客様からのご支援、ご指導により、無事に一年を乗り越えることができました。心より感謝申し上げます。

また、従業員からの提案で始めたクラウド型の工程管理ツール導入や請求書の電子化など、これまで以上に業務の効率化を進める必要性を痛感し、その取り組みが一定の成果を上げたことは、大きな収穫でした。
一方で、昨年は課題も多く残りました。特に、既存業務に追われ、新規事業を継続させて発展させるための時間を作り出すことが出来なかった点です。それでも、従業員が協力し合い、柔軟に対応してくれたことに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
今年の抱負としては、経済状況が依然として厳しい中で、短期的な成果に偏らず、長期的に安定した事業を実現するための基盤作りを進めてまいります。また、従業員の働きやすさを目指して、チームワークをさらに強化していきたいと考えています。昨年から取り組み始めた月一回の社員との面談での声を大切にし、コミュニケーションの充実を図ることで、より働きがいのある職場環境を作り上げていきます。社員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、個々の成長を実感できるような会社にしていきたいと思っております。
個人的には、昨年よりもさらに自己研鑽を深め、より多角的な視野を持つ経営者として成長していきたいと考えています。特に、日々変化する外部環境からチャンスをつかむことができるよう、学びを深める必要があると感じています。また、健康管理にも力を入れ、体力や精神力を養うことに注力し、より良い仕事ができるよう努めます。 最後に、今年も取引先様、お客様、そして従業員との信頼関係を一層強固にし、より良い未来を築くために全力を尽くす所存です。本年も変わらぬお引き立ての程よろしくお願い申し上げます。

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