体が資本 -あおぬま通信-

date_range2024/8/09
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こんにちは。いつもお世話になります。青沼隆宏です。あおぬま通信第116号をお送りします。読みづらいところもあるかもしれませんがご容赦下さい。

今年で54歳になりました。誕生日が1月1日なので年明けとともに年を取ります。今月は8月ですので50代前半は残り5か月弱で終わります。今年で54歳になりました。誕生日が1月1日なので年明けとともに年を取ります。今月は8月ですので50代前半は残り5か月弱で終わります。

男性の平均健康寿命は70歳くらいです。この統計通りならば僕自身が健康に過ごせるのは残り15年です。これまでの経験に照らすとこの年齢の15年はあっという間に過ぎてしまいます。つまり、僕の人生(健康に過ごせる)のもうすぐ終わりを迎えると考えた方が良いと思います。さて残りの15年を3つに分けると50代後半の5年間・60代前半の5年間・60代後半の5年間です。50代後半の5年間と60代後半の5年間では同じ健康寿命内でも体の状態は当然違うでしょう。そうすると50代後半の5年間はやりたい事を選択出来る人生の最後の5年間の可能性が高いという事です。

大阪万博は私が誕生して約3ヶ月後の1970年3月15日〜9月13日まで開催された。

僕は30歳を過ぎた時にやる事とやらない事を決めました。やる事は家族に関する事・仕事・趣味の釣り。その選択の中で長年続けていたテニス・スキー・社会人になって始めたゴルフは止めました。30代・40代は仕事が中心の人生を歩んできました。50代も後半に入り、その比重を変えなければならないタイミングになりました。仕事に費やしていた時間を減らし(仕事内容の見直しを行い)、妻や母(残された時間は少ないと思います)・家族との時間、友人との時間、年を取ったら体力的に厳しい釣りに優先して時間を使うと決めました。最近はイトウ釣りに数多く行きますが、(僕がやっている)イトウ釣りは山に入り渓流を何キロも歩く体力的に厳しい釣りだからです。

仕事内容の見直しですが、ちょっと精査するだけでも社員でも大丈夫な仕事に僕が費やしてる時間が多い事が分かります。幸い子会社の大樹は弊社で初めての社員出身の社長に任せています。彼も3年目に入り大分経営者になって来たと思います。東京の社員は20~30代が中心ですが頼りになるパートナーです。北海道にも頼りになる社員がいます。経営者になる希望を持っている社員もいるので、今後は彼らを次世代の経営者へ育てる事が仕事の中心になります。

時間を「何に重点を置いて使うのか」については大筋が見えていますが、それらを滞りなく行うには健康に過ごす事が必要です。健康にはメンタル・睡眠・体のケアが大切です。メンタルケアは5年ほど前から毎月カウンセリングに通っています。睡眠のコントロールの為に睡眠導入剤や睡眠薬を使う事もしています。また体のケアの為に1年半ほど前からジムへ通うようになりました。札幌にいる間は週に3回ほどジムへ通えます。トレーナーからも色々と体作りについて教わり、食事の大切さ(食べる物・食べるタイミング・食べる回数)も理解出来るようになりました。

50代半ばになって体や食事等新たな学びがある事は楽しいですが、毎月体のケアに使う時間や金額が増えて、年を取ってきたことを実感させられる最近です。

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