継続はちからなり―あおぬま通信

date_range2023/3/13
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城南村田 代表の青沼です。
あおぬま通信も第100号まであとひと月というところまで来ました。くだらない事をよく書き続けられたと思います。

先日は長男の高校の卒業式に参加して来ました。この間生まれたと思ったらもう高校を卒業して今は教習所へ通い始めました。

時の過ぎるのは年々早くなっていると感じます。計画立てて毎日・毎週・毎月とやるべきことをこなしていきたいと思いますが、残念ながら予定通り進むことはなかなかありません。

私を知っている人は、私が理屈っぽい人間という事は理解して頂けていると思いますが、最近は理屈ではなく感覚を大切にするようにしています。

何かを決定する時、なぜかは分からないけれどもモヤモヤした感覚の残る時は「何故か?」を再検討するようにしています。逆に感覚的に「行こう」と感じる時は、理屈はちょっとわきにおいて先に進めるようにしています(リスクはありますが・・・)。

思い起こすと、中学生くらいから同級生に対する劣等感を克服しようと生きて来ました。それが理屈っぽさにつながっている気がします。年を経て素の自分で生きていけるようになってきたのかもしれません。

経験してきたこと(大抵の事は思い出せませんが、潜在意識として残っていると思います)をベースに顕在意識ではなく潜在意識を優先させることが出来るようになってきたのかもしれません。

この感覚を大切に生きていきたいと思いますが、逆に経験に頼ると限定されたものになってしまいます。そこで、出来る限り興味をひかれた本はその場で買うように努めています。積読です。そして積んである本からその日の気分で選んだ本を開くようにしています。

もう一つは若い世代の人と付き合うようにしています。釣りは趣味を通じて若い人と接することができ、私より釣りの上手い若手も多いので、釣り以外に関しても色々と教えてもらえます。10年後・20年後の社会を作るのは今の20代・30代ですので、彼らの感覚・考え方を知るという事は、釣りという趣味の最大の収穫かもしれません。

また最近はM&Aを積極的に行っていることからM&A先の創業者から勉強させて貰う事も多くなっています。

先日もワイエムスチールの八巻会長と話をしていたら社員の工賃を分xxx円と言われ、分単位で考えていることに驚かされました。それぞれの創業者の考え方の違い、経営手法の違い。とても勉強になります。

今後も様々な機会を勉強につなげ自らを研鑽していきたいと思います。

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