皆さんが余り興味を持たない事に興味を持つ大樹の米森です。
私は蟹が好きで良く土曜日や日曜日にチェーン店の魚屋に行き、様々な蟹を1年を通して購入しています。蟹といっても色々有りますが金銭的都合により安価で良いものを選んで買っています。

そこで、良く買うのは5月くらいであれば栗毛蟹です毛ガニのミニバージョンの様な感じで身もしっかりしていてミソも多くて旨いです。
値段も300円~450円で手頃なのです。
12月から2月くらいはズワイガニのオスやメスですね♪
栗毛蟹もズワイガニもメスは内子と外子と言って卵が付いています。特に内子はオレンジ色をしていて味が濃厚で美味です。

他には花咲きガニや丸ガニ等カニなら何でも調理して食べます。1年を通せば軽く100匹は越しています。
以前はカニを食うために俺は生きてんだ・・・・
みたいなアホが言いそうな事を良く言っていました。
周りからは「食べ過ぎると通風になるよ?」等、言われましたが
通風が怖くてカニが食えるかっ!と又々アホが言いそうな事を言っていました。
まあ私からすれば、抜型を作るのに刃物が怖くて曲げられるかっ!
みたいなもんでした。

たまに言われるのが「カニのハサミってクワガタに似てるからでしょ?」って
訳の分からない事を言われますが・・・・
そんなワケありません、多分 ( ;´・ω・`)
再利用を考えて残ったカニの殻で出汁を取ってスープを作ってみましたが
余り味が強く無くパッとしませんでした。
代わりに甘エビなんかは良く出汁が出て味噌汁にしたり、フライパンでかつお節やゴマを一緒に炒めてふりかけを作ったりするとまあまあ旨いです。
まあまあですよ?素人なもんで・・・・

再利用と云う点では抜型の刃物は金属リサイクル業者に行きますが、ベニヤは現在ゴミとなっています。
過去にはベニヤの再利用に銭湯が火を起こす際に、最初燃えやすいベニヤを燃やして火を大きく出すのに使っていたと聞いた事が有りますが、現在銭湯も減って需要が有りません。
ましてや通常に処分する場合は刃物とベニヤを分けて処分しなければならない為業者にそのまま引き取って貰い処分となります (有料)。
他にもベニヤの再利用に関しては、ベニヤは作成上薄いベニヤ同士を貼り合わせるのにボンドを用いてるので生き物には有害になり使えません。
粉々に砕いてキノコ栽培のオガクズにも使えません。木材は基本的に完全に発酵(完全に傷んだ状態)で無ければ肥料にも使えません。

植物を枯らす成分が有るからです。
因みに私はカブトムシの幼虫から出た糞やクワガタの幼虫を育てる為に使い終わった菌糸ボトルの傷んだオガクズを庭の畑に撒いています。
その場合のオガクズは発酵済みなので肥料となり、カブトムシの糞は窒素を多く含んでいる為良い肥料になります。
最近になってニュース等でカブトムシの糞が肥料にとか菌糸カスのオガクズが肥料にって見ましたが私は昔から知っていました。
キノコ栽培に使ったオガクズはカブトムシの幼虫やクワガタの幼虫に良いのは私が小学生の頃に父親と なめこ栽培の知り合いの所へカブトムシを捕りに行った時に知りましたのでかなり昔ですね。
そう考えるとベニヤのゴミも自分達の知らない再利用を知ってる可能性も有るのでは?と思います。
同業者ではゴミorご自由にお取り下さい箱になってるそうです。
もし再利用を知ってる方は大樹に御連絡下さい ( ・ω・)

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