前々回のコウバニュースでは、東京の工場が出展したワンフェスの様子を「漫画調で描かれる」という、僕には到底できない表現で紹介されていました。今回はどうしようかと悩んでいる青沼です。
さて、10月の北海道のコウバニュースですが、「漫画調」に対抗する為には「ぶっちゃけた話」しかないのではないかと思います。今期の北海道の工場は厳しい状況に直面しそうな予感があり、今できることについて率直にお伝えしようと思います。主だった柱の内、2つの事業が難航している為です。
1つ目の柱の仕事は、他社にも発注が出ていない(←多分これはどうしようもない!!)。2つ目の柱の仕事は、お客様の生産方法の変更に伴い、納入先と弊社での製造工程に変更が発生していることが影響しています。「どうしよう?」と悩んでいても何も進まないので、製造工程の変更による不良発生を防ぐために、検討を重ねて対策を進めることに集中します。

これまでに5月と8月の2回製品を出荷しましたが、その結果についてお話しします。
【出荷結果と問題点】
- 5月に出荷した製品については問題ありませんでした。
- 8月に出荷した製品(5月の3倍の量)については、サビが発生した製品が多く、全品検査を行った結果、半数以上にサビが見受けられました。

【問題の要因分析】
5月と8月で異なる点を以下の4つに分けて考察しました。
- 季節(温度と湿度の違い):8月はお盆の時期で台風の影響もあり、北海道でも湿度が高かったことが影響した可能性があります。
- 製造開始から発送までの時間:8月はお盆を挟んだため、製造開始から発送までの期間が1週間ほど長くなり、保管環境が影響を及ぼしたと考えられます。
- マシンの違い:5月に使用した新しいマシンと比較して、8月に使用したマシンは古く、処理能力に差がありました。
- 撹拌状態の維持:元々の生産場所ではエアーを使って撹拌状態を維持していましたが、新しい生産場所では、エアーを使って撹拌状態を維持できず、管理が難しくなりました。
【対策と今後のアプローチ】
問題の要因を整理した結果、以下の対策を取ることに決めました。
- 原因の仮説
- 季節と湿度の影響
- 発送までの期間と保管状況
- マシンの違い
- 撹拌状態の維持
- 具体的な対策
- 製造プロセスの改善に注力
- 保管環境の見直し
- 次回製造時には、使用するマシンでの作業を複数回行うこと
- 撹拌状態の維持に最新の注意を払い、工程管理を徹底する
次回の製造では、現在使用しているマシンでの作業を複数回行い、撹拌状態の維持に注力しながら、その結果を見守りたいと思います。
【おわりに】 この課題を乗り越えて、さらに強い工場を目指していきます!読者の皆さんの工場でも同じような問題に直面したことがありますか?ぜひご意見やアドバイスをお聞かせください。共に学び、成長していきたいと思っています!

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