東京湾キビレ釣り

date_range2020/3/01
folderあおぬま通信

2月は例年寒いので釣りはイマイチな結果に終わる事が多いのですが、今年は暖冬の影響か良い釣りが出来ました。
キビレです。

東京湾のルアーフィッシングというと春先のバチ抜けパターンや秋のコノシロパターンのシーバス、クロダイの落とし込み、タイラバの真鯛釣り、ワラサ・ブリやサワラ釣り、冬から春にかけてのメバル・カサゴといった釣りでしたが、最近はキビレも釣れるようになりました。

キビレは5-6年前までは東京湾ではあまり釣れませんでしたが、2-3年前からクロダイ釣りに混じるようになりました。

昨年はクロダイ釣りへ行ってもキビレが大半といった事も有りました。キビレは、クロダイ同様の落とし込みの釣り、クランクベイト等の巻物の釣り、ラバージグやワームを使用した遅いボトムの釣り、メタルバイブを使った展開の早いボトムの釣り等の釣りが可能です。

キビレはクロダイの仲間ですが、アクティブな生態なのか様々な釣り方で釣ることが出来る面白い対象魚です。

普段お世話になっている船に新しいガーミンのライブスコープというソナー(魚群探知機)が設置されました。このソナーは前方を見る事が出来るので、釣りをしたい範囲に魚がいるかどうかを画面で判断出来ます。

魚が泳いでいる姿が映りますので、一目瞭然です(画面は一昔前のゲームの様です)。ソナーで魚がいるかどうかを確認してからクランクベイトを投げると思った通りに釣れました。

その後もソナーで魚がいることを確認してから釣りをします。魚がいれば簡単に釣れると思うかもしれませんが、実はそんなに簡単には釣れません。

魚種をソナーでは確認出来ない事もありますが、居ても口を使わない魚の方が多いと思います。実際にルアーで釣れる魚は全体の10%という意見もあります。

東京湾は蒲田から15分程度の距離感ということもあり、今年はキビレ釣りに通うことになりそうです。

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